浜松市では、小・中学校に「発達支援教室」を設け、校内にいるLD、ADHD、高機能自閉症等の支援を必要としている子どもに対して、個に応じた指導が行えるようにしていくことを計画しています。支援内容としては、社会的スキルの指導や教科の補充等を行っています。
今後も、地域性や学校規模などを考慮しながら順次設置校を増やしていく予定です。
設置校
小学校
46校
中学校
21校
発達支援教室A型については、「学習障害等通級指導教室」を参照。
発達支援教室（B-2型）
発達支援教室B-2型は、発達支援学級に在籍する子どもが多い学校や、逆に発達支援学級が置かれていない学校に、非常勤職員を配置し、校内にいるLD、ADHD、高機能自閉症等の支援を必要としている子どもに対して、社会的スキルの指導や教科の補充等、個に応じた指導が行えるよう支援を行っています。
＊発達支援教室B-1型は「発達支援学級（特別支援学級）」の弾力運用として整備され、発達支援学級が置かれている学校において、発達支援学級在籍の子どもが通常の学級に交流学習で行っている時間を活用し、発達支援学級の担任が、支援の必要なこどもの支援にあたります。
担当
浜松市教育委員会 教育部教職員課
電話：053-457-2408
資料
(2015年3月1日現在の情報です)
