本文へジャンプ

グローバルメニューの始まり

本文の始まり

特別支援学級・通級

浜松市 通級指導教室

 通常の学級に在籍している軽度の障害のある子ども達のために、「通級指導教室」が設置されています。通級指導教室に通う子ども達は、ほとんどの授業を通常の学級で受けますが、障害の状態に応じ、特別支援学校の学習指導要領における自立活動の指導にあたるものを週1時間から3時間程度を通級指導教室で受けることができます。

 通級指導教室には、弱視、難聴、言語障害、自閉症、情緒障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)のある子ども達のための教室がありますが、浜松市の場合、言語障害と学習障害等の2種類の教室が設置されています。

 通級による指導には、自校に設置されている「通級指導教室」に通う「自校通級」と、他校に設置されている「通級指導教室」に通う「他校通級」があります。
 申し込みは、在籍する小・中学校を通して行います。幼児は、電話で直接通級指導教室のある小学校へ、または在籍園を通して申し込みを行ってください。

設置校

ことばの教室(浜松市通級指導教室・言語、幼児言語教室)

 児童(小学生)と幼児(就園した3歳児から入学前まで)のことばの教室があります。 
 ことばの遅れや発音の誤りがあったり、滑らかに話せなかったり(吃音)する子どものために設けられた通級指導教室です。子どもの気持ちをほぐしたり、聞き取りや発音・発声の練習をしたりしながら、その子どものことばの様子に応じて、きめ細やかな指導を行います。子どもが成長する上での、ことばの発育上の心配事についても相談に応じます。

小学校

6校(追分、佐藤、双葉、積志、葵が丘、可美、気賀、北浜、二俣)

 

学習障害等通級指導教室(浜松市発達支援教室A型)

 LD(学習障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)等の発達障害の子どもを支援する通級指導教室では、午前中はその学校に通っている子どもを取り出しをし、指導が行われます。午後から、週1回もしくは2週間に1回通ってくる他校の子どもに対して、指導が行われます。高い専門性をもつ教員が子どもが在籍する担任の教員に指導上のアドバイスを伝えることが主な役割となります。

小学校

6校(神久呂、和田、積志、赤佐、可美、城北)

中学校

3校(天竜、神久呂、浜北北部)

担当

浜松市教育委員会 教育部教職員課
電話:053-457-2408

資料

通級指導教室(LD・ADHD・高機能自閉症等)

通級(LD)パンフレット

 

通級指導教室(LD・ADHD・高機能自閉症等)

通級(言語)パンフレット

可美小学校通級指導教室Q&A

(2015年3月1日現在の情報です)

本文の終わり