私たちの願い・目的
キリスト教の精神に基づき、運営されています。様々な悩みをかかえる青少年に対して「祈り」「労働」「学び」の生活をとおして「人間としての力量」を培い「本物の喜び」が体験できることを願っています。
こんな活動をしています
自立援助ホーム こどもの家
- 内容
- 家庭環境に恵まれない中学卒業後の子どもたちが、働きながら共同生活をする。
- 時間
- (寮生活)
- 場所
- デンマーク牧場内 こどもの家
- 対象
- 義務教育を終了したこども(定員6名)。入所相談は、居住地を管轄する児童相談所で行う。
- 料金
- 食費・住居費として一カ月3万円(及び児童入所施設徴収金基準額表によって定められた負担額)
- 利用制度
- 児童福祉法 第二種社会福祉事業・児童自立生活援助事業(静岡県委託・自立援助ホーム)
(厚生省資料・児童自立生活援助事業実施要綱)
児童養護施設 まきばの家
- 内容
- 家庭的環境のなかでの生活・学習・運動などの指導、小学校・中学校・高等学校への通学、各種学校などへの通学(中学校卒業児童)を行ない、自立を支援する。
- 時間
- (寮生活)
- 場所
- デンマーク牧場内 児童養護施設 まきばの家
- 対象
- 父母と死別したり、父母に遺棄されていたり、父母が長期にわたり心身に障害があるなど、現に保護者の監護を受けられない児童、保護者がいても虐待されている児童、その他環境上養護を必要とする2歳から18歳のこどもたち(定員30名)。入所相談は、居住地を管轄する児童相談所で行う。
- 料金
- 児童入所施設徴収金基準額表によって定められた負担額
- 利用制度
- 児童福祉法 第一種社会福祉事業
その他
酪農教育ファーム運営(自立援助ホームこどもの家)、精神科診療所・こひつじ診療所、特別養護老人ホーム・ディアコニア
こんな団体です
1964年、デンマークやスウェーデンなどの北欧の宣教師たちが袋井のこの地を選び、約50haの農場の開拓とキリスト教の伝道をはじめました。農学校を開設し、農業機械や乳牛などを輸入して、酪農家を目指す日本のわかもの達に最先端の技術を教えていました。その後、酪農事情の変化により農学校は閉校になりましたが、その寄宿舎は教会が主体となって運営したフリースクール「こどもの家」の宿泊施設として活用され、牧場は教育農場「デンマーク牧場」として再生し、現在もスタッフと寮生が力を合わせて乳牛をはじめ羊や馬などの飼育を続けています。
2007年3月にフリースクールは一旦休止をしました。そして、様々な悩みを抱える青少年との25年に及ぶ共同生活の歴史と理念を「社会福祉法人デンマーク牧場福祉会」が受け継ぎました。
- 活動分野
- 居場所
- 活動対象
- 家庭的な養護を必要とする2歳からのこどもたち
- 利用者数
- ―
- スタッフ数
- 法人全体では105名
- 代表者名
- 櫻井 隆
- 連絡先
- (住所)〒437-1311 静岡県袋井市山崎5914-167
(電話)0538-23-0380
(ホームページ)http://www.denmark-bokujyo.or.jp/ - 会費
- ―
- 発足年
- 2003年
- 形態
- 社会福祉法人
メッセージ
誠実に子ども達に向き合い、寄り添っていきたい
(2009年10月1日現在の情報です)