私たちの願い・目的
私達は、情報通信機器としてのパソコンの利点を活かし、障害のある方達の情報格差(デジタルデバイド)を少しでも軽減させるべく、お役に立てることを日々、考えております。必要なところに必要な情報を!をモットーにして、障害のある方達が十分なコミュニケーションをとることができるようにサポートをしたいと思っています。
こんな活動をしています
訪問サポート
- 内容
- 障害のある方の自宅に訪問してパソコンのセットアップ、ネット接続設定、パソコントラブルに対応します。
- 時間
- 随時(原則2時間以内)
- 場所
- 要請のあった方のご自宅等にでかけます
- 対象
- 障害のある方
- 料金
- サポート費1回 500円
- 利用制度
- ―
じっくり講座・なっとく講座
- 内容
- 視覚障害のある方がパソコンを使ってメールやインターネットを活用できるように、画面情報を音声で読み上げてくれるスクリーンリーダーソフトや、それに対応したいくつかの専用ソフトを習得したり、キーボードだけでパソコンを操作することをゆっくりと学べます。最大5名の生徒に一人ずつアシスタントが付き、各自のペースでじっくりと進めることができます。
なっとく講座は、復習をしっかりやりたい方のための個人レッスンです。 - 時間
- じっくり講座 原則として、第1・第3土曜日:午前10時から午前11時半
なっとく講座 受講生と相談の上決定。期間はじっくり講座の期間内とします。
いずれも12回を一講座とします。 - 場所
- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター(ザザ中央館4F)
- 対象
- 視覚障害のためにパソコンを使うことに困難を感じる人
- 料金
- 資料代として12回分3,600円いただきます。
- 利用制度
- ―
その他
- 他団体の開催するパソコン講座などへアシスタント、講師として参加
- 障害のある方のパソコンについての相談などに、メールや電話を使って対応
こんな団体です
設立の発端は、静岡インターネットのBBS有志の間で身体障害者のパソコン情報技術取得のボランティア活動を始めようという動きが出ました。1997年8月1日、賛同者が集まり「しずおかパソコンボランティアねっと」を立ち上げ、電子メールによるメーリングリストで情報を交換しながら、まず肢体不自由児施設「伊豆医療福祉センター」で の活動から始めました。そして、伊豆医療福祉センターの障害児童へのパソコンを利用したりリハビリテーションと社会参加へのサポートを支援したのです。この奉仕活動は県東部地区へ、やがて県中部地区へ、県西部地区へと広がっていきました。
現在、西部では静岡県西部障害者マルチメディア情報センターを拠点として、視覚障害のある人たちのためのパソコン講座や支援する人達のためのパソコンスキルアップ講座をひらきながら、直接自宅を訪問してパソコンのセットアップやネット接続などパソコンのメンテナンスを中心に活動をしています。
- 活動分野
- 余暇支援
- 活動対象
- 障害のある人
- 利用者数
- 年間約50人
- スタッフ数
- 15人
- 代表者名
- 平井 明樹夫(ひらい あきお)
- 連絡先
- (所在地)
(電話)080-3077-2883
(FAX)053-428-4569
(Eメール)wspv2005@yahoo.co.jp
(ホームページ)http://spv.canariya.net/sebu/index.html - 会費
- ―
- 発足年
- 1997年
- 形態
- 任意団体
メッセージ
パソコンがすき! あなたのスキルが役立ちます。支援の輪に参加しませんか? 支援依頼急増中!
(2015年1月26日現在の情報です)